フィリピンの和民
これはいつだったかな、母の日だったかな。
ママが、テレビでセレブリティ―が行っててとても良さそうだったから行ってみたい!
ということで行ってきましたWATAMI@MOA。
去年だかにフィリピン進出してきたような。
赤い、立派なメニュー。日本もこんな感じだったかしら。
牛丼が275ペソ 630円
ラーメン395ペソ 910円
サラダ 425ペソ 980円
・・・高い!!高すぎる!!!
いくらレートが悪いと言えこれは高過ぎじゃないかしら。
でもまぁママのリクエストだし、今日はいいかな、なんて思っていたのだけど
待てど暮らせど運ばれてこない。
最初に2品きたきり待ちぼうけー1時間。
その間何回もフォローアップお願いしているのにこの状態。次々と入ってくるお客さん。
高いメニューだし、日本企業だしなんか期待値が高かった分怒りが沸々と。
もうお会計して出よう!と思い会計してもらうと案の定残りのメニューもすべて含まれていました。
日本人としてファミリーにたいして恥ずかしいです。
ワタミさん、金額設定を高くするのなら、それなりの店にしてください。
二度といくもんか。
Pamulaklakin jungle trekking
スービック1日目は朝6時に家を出発、まずはアイタ族の居住区であるPamulaklakin に行きました。Primerのスービック特集にも乗っていたやつです。
アイタ族に関してはこちらをご覧ください。
ここではアイタ族のガイドのもと、ジャングルトレッキングを行い、彼らの生活の知恵を教えてもらうことができます。
じつはここに着くまでに、アフリカ系とみられる女の子を道路でを見かけました。その時は、以前スービックには米軍があったからかなー、なんて思っていたのですが、彼女たちはアフリカ系ではなくここのアイタ族系だったのです。
彼らは黒人との混血ではなく、フィリピンの先住民族であり、”ピュアフィリピ―ノ”だそうです。
入り口はこじんまり。
50ペソのちょこっとコースと、250ペソの2時間半コース。私たちは2時間半コースを選びました。
写真がいっぱいです。
ジャングル内のトレッキングは30分くらいかな。川を越えて歩きます。木が茂って日陰になっているので、そんなに暑くないけれども、行く際は長ズボン+帽子推奨です。
これは燃やして蚊取り線香のように使うのだそう。
木の幹に出ている樹液に火をつけているところです。夜はこの幹に火をともし食事などをしていたんだって。
これは何かの薬草。なんだったけ。
途中であったおばちゃんはタロイモを掘っていました。彼らはこれをウベと呼んでいたけど、タガログ語的にはタロイモ。
一時間くらい歩くと彼らの村につきました。真夏で暑いので、子供たちも日陰に避難しています。
小学校です。
教室はこんな感じ。
ガイドをしてくれたNanayのおうちに行きました。
マンゴーを取ったり
ハチミツを御馳走になったりのんびり休憩です。
隣に住むおじさんはバターンや、日本軍に関する話をしてくれました。
気が付けばもう11時近く。ZOOBICにも行きたいし、帰りはバイクで入り口まで。
入り口では竹で火をつけたり、コップを作ったりご飯を炊いたりの実演がありました。
色々と勉強になるトレッキングでした。
スービックでダイビング
先週末は、アニラオに行こう!と急に思い立ち調べたのですが、なんてこったい、宿がどこもいっぱい。
木曜が祝日だったから金曜に有給使ってロングウィークエンドにしている人が多かったみたい。うちの会社も多くのスタッフがVL(バケーションリーブ)使っていました。
最近のマニラは暑くて暑くて、日中自宅の部屋にいるなんて考えられないし、エアコンのある寝室からご飯を食べにリビングへ行くのでさえ暑くてたまらない。
やだやだー。どっかに行く―!ってことで1泊2日スービックに行ってきました。
1日目はPamulaklakin Forest TrailsとZOOBICへ。写真をまだiPhoneから写していないので、2日目のダイビングからご紹介します。
宿はBaloy beachのBlue Rock。予約せずに直接行ったのですが、偶然キャンセルの出た部屋があり泊まることができました。
部屋は海の真ん前15秒。1部屋2300ペソくらい。
BlueRockの中にはダイブセンターがあって、今回はここで2ボートダイブ。
これが信じられないほど安くて、オールギア込で3000ペソ!
一人で行っても割増料金なしでした。
スービックのダイビングはサンゴや魚ではなく、沈没船がメインになります。
今回はBargesとEl Capitnへ。一年ぶりのダイビングなので簡単なところを選んでもらいました。
一人でも大きめのバンカーを出してくれます。1本目の後は甘いコーヒーを出してくれました。
インストラクターはカナダ人で、6年間スービックでインストラクターをしているそう。初めての英語ネイティブスピーカーダイブ。頑張って聞き取りました。
今まではグループダイブばっかりだったので初めてのマンツーマンダイブ。しっかりこっちのことを気にかけてくれるし、カメラを渡して写真も撮ってくれる、コレいいねー。
湾なので、透明度はよくないですが、思ったよりもいろいろな魚が見れて満足。5m程度なので70分ももぐっていることができました。
次のEl Capianという船はオーシャンパークの近くに沈んでいます。
透明度は悪く、必死にインストラクターについていきます。やっぱり沈船は薄気味悪い…エジプトで潜ったときはそこそこ透明だったのでよかったけれど、ここは怖かった。でも煙突をくぐったりと楽しめました。
ジャックフィッシュの群れ!おいしそう!
ニモもいましたよー。
沈没船にそこまで興味ないし、全く期待せずに行ったスービックダイブだけど思いのほか楽しめました。
でもやっぱり沈没船はこわいので、他の船に潜りたいかといわれると、、そうでもないかな。
Cagbalete island
お昼寝中の子犬。
ホリーウィーク前半はファミリーデーとなったので、後半はプチトリップを。
マニラから車で4時間(深夜発)Maubanという小さな町から船で1時間のCagbalete islandへ行ってきました。
googleマップでは島の外形が表示されないのだけど、他の地図では表示されます。
スーパーLow tide. 午後はこんなんなっちゃって泳げません。本を読んだりふらふら歩いたり。
翌朝になって潮が戻ってきました。
島にはいくつかビーチがあって、今回はこのVilla Noe Beachでキャンプをしました。
船着き場からは町中を10分
荒れ地を5分ほど歩いてビーチまで行きます。
もちろん船で直接行くことも可能ですが、私たちは二人なのでパブリックボート(50ペソ/1人)で行ったので徒歩が必要です。プライベートバンカだとたぶん片道1隻1000-1200ペソかな。
ビーチには炊事場もあり
”比較的”きれいなシャワールームとトイレ。
もちろんコテージもあるのでキャンプ用品持たずに宿泊もできます。
あとテントの貸し出しもあります。
思ったより混んではいなかったけど、とにかく若者がうるさい。
誰もいないときに来たいなー。