Pamulaklakin jungle trekking
スービック1日目は朝6時に家を出発、まずはアイタ族の居住区であるPamulaklakin に行きました。Primerのスービック特集にも乗っていたやつです。
アイタ族に関してはこちらをご覧ください。
ここではアイタ族のガイドのもと、ジャングルトレッキングを行い、彼らの生活の知恵を教えてもらうことができます。
じつはここに着くまでに、アフリカ系とみられる女の子を道路でを見かけました。その時は、以前スービックには米軍があったからかなー、なんて思っていたのですが、彼女たちはアフリカ系ではなくここのアイタ族系だったのです。
彼らは黒人との混血ではなく、フィリピンの先住民族であり、”ピュアフィリピ―ノ”だそうです。
入り口はこじんまり。
50ペソのちょこっとコースと、250ペソの2時間半コース。私たちは2時間半コースを選びました。
写真がいっぱいです。
ジャングル内のトレッキングは30分くらいかな。川を越えて歩きます。木が茂って日陰になっているので、そんなに暑くないけれども、行く際は長ズボン+帽子推奨です。
これは燃やして蚊取り線香のように使うのだそう。
木の幹に出ている樹液に火をつけているところです。夜はこの幹に火をともし食事などをしていたんだって。
これは何かの薬草。なんだったけ。
途中であったおばちゃんはタロイモを掘っていました。彼らはこれをウベと呼んでいたけど、タガログ語的にはタロイモ。
一時間くらい歩くと彼らの村につきました。真夏で暑いので、子供たちも日陰に避難しています。
小学校です。
教室はこんな感じ。
ガイドをしてくれたNanayのおうちに行きました。
マンゴーを取ったり
ハチミツを御馳走になったりのんびり休憩です。
隣に住むおじさんはバターンや、日本軍に関する話をしてくれました。
気が付けばもう11時近く。ZOOBICにも行きたいし、帰りはバイクで入り口まで。
入り口では竹で火をつけたり、コップを作ったりご飯を炊いたりの実演がありました。
色々と勉強になるトレッキングでした。